2017/03/05 SYU&YUHKINEN インストナイト in 大阪 ~まさかのマリオカート遠征~
2ヶ月ぶりにライブハウス行ったと思ったらまたインストナイトだよ!!
俺はGALNERYUSのオタク。
というわけで行ってきた。本当に楽しかった。久しぶりに生のメタルを聞けたというだけでも幸せだったし、インストナイトは自分にとって特別なイベントの一つなんだなと確認できた。
Galneryusのライブとインストナイトの大きな違いとしては、
・ボーカル不在
・着席での鑑賞
・Dr,Baは音源の再生(たまにゲストが来るけど)
以上3点が挙げられる。
これらの要素が合わさることでGtとKeyの演奏を最大限に堪能できるところがインストナイトの最大の魅力だと思う。
特に自分はYUHKIが弾くバッキングの音色がすごく好みなので、CDや普段のライブでは歌やGtソロに隠れて完全には聞き取れない部分まで聞けるインストナイトはとても嬉しい機会なのだ。そんな訳でキーボードの目の前に座ってずっとYUHKIの演奏に集中して聞いていた。
しかし、そんな聞き方をしているにも関わらずSYUの泣きメロは俺の耳を奪いにくるのである。極上のトーンで俺の意識を全力で持っていこうとしてくる。大好きな音を聞いている最中に更に鮮烈なパワーでねじ伏せられる快感こそがこのイベントの最大の醍醐味なのかもしれない、なんてことを演奏中に少しだけ考えてた。ENDLESS STORYのサビ, RAISE MY SWORDのイントロ, DESTINYのアウトロは特に強烈だった。
セトリは1月とほぼ同じでシバマロッソの代わりにVetelgyusが入ってきた。この曲は序盤にメロディを繰り返すところでKeyがハモるところがとても気持ちよかった。あと途中で曲調変わるタイミングで手拍子煽られるのが楽しい。静から動に移り、終盤で疾走する展開は生命の躍動を感じて燃える。ここから間髪入れずにRAISE MY SWORDに雪崩れ込んだ瞬間がこの日のハイライトだったと思う。
トークの合間に出てきた、「GALNERYUSには一生期待してくれて良い」という言葉が本当に嬉しかった。自分自身を満足させるために毎回命懸けてアルバム作っていると続けたけど、この台詞BURN MY HEARTの歌詞まんまじゃねえか!!
“ Burn my heart into eternity
Satisfy myself That's the destiny to myself “
(永遠に心を燃やせ 自分自身を満足させることは俺の使命でもあるのさ)
一生推し続けます。
セトリ
01.ENDLESS STORY
02.POINT OF NO RETURN
03.MY FAITH
04.荒城の月
05.Vetelgyus
07.RAISE MY SWOAD
08.SAVE ME FROM THE PAIN
09. SWELL IN THE CHAOS
09.SPEARHEAD
10.DESTINY